カテゴリ:2014年ポルトガル&イタリア( 16 )

初めてのアグリツーリズモ

ボローニャで思わぬ時間を取ってしまい(あぁ、でも私にとったら生殺しのように離れるのが辛かった!また最終日にボローニャを歩けることを夢見ながら・・)、急いでレンタカーでトスカーナに向かう。宿は夜の8時を過ぎるならどうたらこうたら言ってた様な・・・
車はボローニャーフィレンツェ間の山道高速ドライブ。ここは何度かバスや車で通ったこともある、好きな道。どんどん空は暗くなる。けれど大都会フィレンツェが近づくと、ものすごい光の洪水・・・なんて、東京に比べたら全然なんだけどね。
FIRENZEという表示を見るだけで、忘れてた気持ちや空気や思い出、いろんなものが溢れてきそう。これは・・・ヤバいかも。
が、今は無事アグリに到着出来るのか、集中あるのみ。
google mapを取り込むという技は本当に素晴らしかった。これがなかったら辿り着けなかったかも。

信じられないくらいデコボコの泥道を越え、車は到着。時間は8時過ぎ。
星がキラキラする空の下、周りには何も見えない。大きな犬がワンワン吠えてる。

オーナーの二人はレストランの厨房でディナーを作っているところだったけど、
「遅くなってごめんなさい〜〜」と行くと、開口一番「ゆるさん」という冗談(?)で迎えてくれた。(ナゼ私はいつもこんな扱い・・)
部屋はアップグレードしたのよ、あなたたちラッキーよ♪
・・・と言われたけれど、ポルトの素晴らしかった部屋に比べると・・・いやいや、これは想定内。
オシャレで雑誌の中のセレブアグリみたいなのも素敵だったけど一泊5万とか出せず、、、こちらはすんごい現実的なリアルなトスカーナのお部屋でございました。でも懐かしいテラコッタの床・・。
何よりも無事着いて良かった♪

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子供は寝たから、さっそくスーパーで買ったばかりのペーストを使ってパスタを作る。生ハムも!
ネットをつなぐのも一苦労。
シャワーは、ナニコレ・・・・オリーブオイルが入ってる??というくらいオイリーな水。
トスカーナの水ってこんなだった??イヤイヤイヤ・・・・これは謎のまま。

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朝。
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まずは犬たちに挨拶。大きいのがエンマとグレタ、小さいのがクセーニャ。猫はフィリッポ。
家のまわりを散歩して、朝ご飯を食べて、そしたら・・・
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晴れた!!!
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by bambolinadue | 2015-11-01 22:50 | 2014年ポルトガル&イタリア

とうとうイタリアへ

ざーざー雨の中、空港へ。いつものように、ポルトが泣いてるのだと思う。
それにしても着いた時も雨が降ってたポルト。私たちがいる間はどんどん晴れてくれてほんとにありがとう!リスボンといい、ポルトガルにハズレなし!またいつか・・・

飛行機もまたLCCゆえ、雨の中、走って飛行機のタラップへ。(これに何故か腹を立ててたやすりん)
ポルト→ボローニャという不思議なルート。大学街つながり?
でもこのおかげで、私は11年ぶりにボローニャの街へと降り立てた。

しかしなんで・・・前のシチリアに続いて何で??!私たちはよりによってイタリアという国でレンタカーをしようとするのか。
きっとそれは私がイタリアに住んでいてイタリア語が出来て・・・という奢りだろう。言葉も感覚もどんどん薄れていっているというのに。(しかも住んでる時に自分で運転してなかったしな〜)
でも車ならではの旅だから仕方ないし、やっぱり車から見るイタリアもとても素敵なのだ。ほんとに価値があると思う。
そして運転手はやすりん。
空港からボローニャ市街は20分くらいなはずだけど、1時間かかったね♪その前に、レンタカー借りるのに1時間かかったね♪
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mura(街の外壁)が目に入ったら、自分でも想像してなかった懐かしさみたいな知らない気持ちに全身を襲われた。ぐぐぐ・・・ボローニャに着いて間もなくの頃の、一人で心細く歩いた時のこと、ルッカやフィレンツェとは違う洒落たショーウインドーを見て回ったことを思い出してぐっとくる。

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駅前で冬見おじさんに合流。そこから初めて行く冬見邸へ。
この方はどこに住んでいても変わらないし、やっぱりこのお家もステキ。
数年前に結婚したシルヴィアさんが帰ってこられて、ご挨拶。
美味しいワインに、美味しい手作りのカルボナーラやらラザニアやらを頂く。
昔はトスカーナに住んでいても地元のパスタではなく「スパゲッティ」しか食べなかったおじさんが、「この地域ではこれだから」とタリアテッレみたいなパスタを食べてたのが新鮮だった。これが結婚というやつなのね。
ここで丸が「カルボナーラ」に開眼。この後どの店に行ってもカルボナーラを頼むはめに・・・。あのー、これローマのパスタなんですけどね。
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↑おっと、このピンクのソファ、IKEAで見てかなり気になってたやつ!やっぱりかわいすぎ〜
というわけで、1年後の今、我が家のリビングにも同じソファが。


今日泊まる宿までの道のりをスマホのgoogleで辿っておくと、ネットにつながらなくてもナビがわりになるという技を教えてもらい(あ〜これは素晴らしい技だった!感動)
冬見おじさんにチェントロ(街の中心地)を少し案内してもらう。
バスに乗って、ほんとにチェントロチェントロだけだったけど、懐かしくて嬉しくて。
当時、ルッカからボローニャに転校したのも冬見叔父のアドバイスだったけど、ボローニャで会うのは初めてだから、それも変な感じ。当時、おじさんはトスカーナの丘の上に住んでたのだ。

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懐かしのサラボルサ図書館やピアッツァ、新しく出来た超オシャレなショッピングセンター、ボローニャ大学周辺など歩く。もちろんジェラート食べながら。
子供がいても変わらない冬見スピードに、きいころ抱いてジェラート持ったやすりんがなかなか追いつけず(笑)

あ〜〜、ゆっくり歩きたい。この街ではほとんどいつも一人でいたから、家族でいるなんて信じられない。マッテオに会いたい!
が、時間もなく、泣く泣くボローニャの街を後に。さあ、気合いを入れて!
トスカーナに向けて、運転開始!(やすりんがね)
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by bambolinadue | 2015-10-20 13:52 | 2014年ポルトガル&イタリア

あこがれの橋の上から

1年経つ記念に(もっと昔な気がする!)あの旅の記録を。

ちょうど1年前の今日、
ポルトの市街地を楽しんだ後、ついに、ついにこの旅のメインといっていい、ドンルイス1世橋へ!
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ここ、高所恐怖症の私にはめっちゃ怖かった・・・
この橋、真ん中にトラムの線路があり、そこは隙間があるというか、下が見える。まさか足がずるっと入ることはないけれど、ヒールとかだとはまるかも。下にうっすら川面が見えるわけです。
手すりは普通の高さの(脇くらい?)しかないし、歩道のすぐ横をときおりトラムが通るんだから!逃げられないよ、こわいよ〜〜
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ああ、でも、川面がきらきらしている。もう・・・なんも言えねぇ

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渡り終えた!あ〜この景色が見たかった。でもポルトなんて遠いところは無理かなあと諦めてた。
なのに来れたんだ、と感動。
しばし景色を見て休憩。

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次は、ロープウェーに乗って、対岸の岸まで降りていく。
これまた怖そうだけど・・・大丈夫!
真下はポートワインの工場が立ち並ぶ。もうこの赤いべこべこの屋根がたまらなく好き!
ぐねぐね曲がりくねった坂道は、これまたシータとパズーが走っていそう(こればっかし!)
赤い屋根には、ときおりガラスで出来た三角錐の天窓??があって、とてもかわいい。
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心臓が大きくなっていて、今にも飛び出しそう。もう次から次へと好きなものしか入って来ない!この興奮。しかしこんなにべこべこの屋根や壁で、ポルトの街はいつまでこのままで居てくれるんだろう。壊れてほしくもないし、新しくなってほしくもない。
ロープウェーのチケットは往復プラス、ポートワイングラス1杯がついていたので、適当に入ってみる・・・うーん、やっぱりポートワイン。うーん。

対岸にカイスダリベイラ=我が家を見ながら、もちろんドンルイス1世橋も、公園で遊ぶ。
こういう時間は子連れじゃないと味わえないね。
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    あ〜今と全然顔が違う〜〜

さー、ロープウェーで橋の上に戻りましょう。そして部屋に帰る前に、もひとつ高いところにある修道院の公園へ。(もう修道院の名前とか、細かいことを調べてたら記事upできひん)
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どんなに意味のないポーズも真似するきいころ。↑

そして高いところからの橋がこちら。
もう見飽きた?
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ちなみに私はこの手すりに近づけず・・・チーン


薄暗くなってきて、ようやく家へ・・・
ではなく、最後の晩餐へ。
有名なお店だったけど、ものすっごく美味しいポルトガル料理だった。
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理想の形の海鮮アローシュ、ようやく出会えた!!
子供が撃沈しているので、お持ち帰りの容器に入れてもらい、帰宅。
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ああ、寂しすぎるけれど、ポルトの夜景はこれで最後。
さよなら、さよなら・・・またいつか来ることが出来るかな。
スイート10でもらうべくダイヤの代わりの、この夜景・・・。
こっちにして良かったわ〜〜こんなキレイな景色、自分の目で見れて本当に嬉しかった。


おやすみ、ポルト。おやすみ。
といっても3時には起床!・・・だったような、タクシーのお迎えが3時?
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by bambolinadue | 2015-10-15 00:30 | 2014年ポルトガル&イタリア

長い一日@ポルト朝

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ホテルを探すとき、子連れでもあるし朝食はついていてほしかった・・・
それが理由で、同じカイス・ダ・リベイラのペスタナホテルも候補にあった。こちらは川にもっと近くて朝食付き。でも我らがアパルタメントにしたことは後悔していない。PortoSense、最高!ポルトに行く人みんなにお勧めしたい。(しかもペスタナホテルは改修中だった)

が、アパートのオーナーが薦めてくれたバールの朝食は、うーん、ここ1軒でポルトのバールの朝食レベルを決めたくないけど、・・・ちょっとざんねん!
近くの緑のバールで朝ご飯。
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満席だったから、ちょっと外で待ってから。カイスダリベイラの建物たち、レトロに鮮やか。

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わかる?このパンの感じが・・・苦手。

お腹もいっぱいで、さあ出発!坂を上っていざチェントロへ。
今日こそ子供達はパズーとシータ(をイメージした)ファッションで気合いを入れた・・・はずが
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きいちゃん、お尻丸出しで走ってる・・・

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素敵な緑色のドアを発見。なのに変なポーズしかしない丸。

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今度は真っ赤なドア!かわいい〜♪

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とにかく、坂がすごい。石畳の嵐。洗濯物もはためきまくり。
結構な歩きを子供に強いている気がする・・・大丈夫か〜〜
で、「しんどそうなら行けなくてもいいねんけどな」を何度も繰り返し、結局、目的地まで決行する私。
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これが「世界で一番美しい図書館」だというレロ・イ・イルマオン。ポルトの観光地といえば必ず挙がるところ。ポルトの街は世界遺産なんだけど、なんとこの本屋さんは(知らなかった・・・)建物自体が世界遺産に登録されているという!美術品みたいな書店。素敵な階段を登ると、狭いながらにも2階ではコーヒーも飲める。
でも怖いくらい「NO PHOTO」の看板が・・・そして吹き抜けの2階では、若い女の店員が怖い顔でじろじろ下を見下ろして「ノォ〜フォトぉぉ!」と叫んでる・・・ちょっと興ざめにもほどがあるわ。というか、この状況で写真を撮ろうという人もすごいけど。店員はレジ以外にはこの「撮影禁止チェック要員」のお姉さんしかいないので、本の在処を聞くのもレジまで行ったりした・・・
「キレイな虫の本が欲しい」という丸に、虫の本を探すけど、置いてない。ヨーロッパの人は猫、犬、馬が好きみたいね。日本の子供向けの本には「馬」だけのものはないよね〜

そして昼食は、どのガイドにも書いてあるタコが旨いという有名店へ。わざわざ地下鉄に乗って出かけたのに・・・そんなに美味しいと思わなかった。昨日の方が断然オイシイ。ポルトのガイドブック、ちゃんと作ってる〜?
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さ、次はポルトの中心地(目抜き通り?)にある、老舗カフェに参ります。
カフェ マジェスティック!
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素敵な店内。時間が止まったみたい。中に居るのは観光客と紳士。

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濃厚なメロンジュースやら、フレンチトースト、クレームブリュレを食す・・・

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流行りの顔。幼稚園のお友達とそっくり・・・何でもその子の真似。
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満足気味なお嬢さん

さて、ここまでなんだかんだ言って、ガイド通りのポルト歩きをお送りしました。
続くは私がずっと憧れ続けたポルトの景色、高い橋と、川と空と、街並を見に行くぞ〜〜

おま〜たせ〜しまぁした〜
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ようやく次は
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どんどんどんどん
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ドンルイス橋へ〜〜
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橋へぇぇぇ〜〜〜
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ミュージカル調でお送りしました。つづく
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by bambolinadue | 2015-01-10 12:33 | 2014年ポルトガル&イタリア

ポルトの朝おなかいっぱい

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ポルトの朝。ヨーロッパでも遅い朝陽。
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朝陽、、、あさひ!
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晴れてる!!!やった!!

明け方まだ暗いうちに目覚めて、昨夜のレストランから持ち帰ったたこの天ぷらをほおばる丸。
きいころと取り合い!がんばって起きてたら食べられたのに・・・それにしても冷えても美味しいたこの天ぷら、素晴らしい!

明日の朝はもう明るい頃には飛行機に乗っているから、これはもうポルト最後の朝だ。
嬉しくて胸が飛び出そう!晴れて嬉しい、何をする?まずはこのキレイな朝を写真に残さねば。もう必死。
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まぶし〜ぃうれし〜ぃ!
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このテラス、高所恐怖症(認めたくないけど)な私にはかなり恐怖・・・子供達は全然平気だけど、「あーあぶない!そんなに近づいたらだめ!」と一人うるさい私。

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      ↑テラスにわたしたち
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      ↑やすりん

わざわざ下に降りて、テラスにいる私たちを撮影するやすりん。それを撮影する私。もうすっかりポルトバカになってる・・・

あぁ、あんなに雨予報だった街が晴れている。これだけでおなかいっぱい。
でも・・・さ、ようやく朝ご飯たべにいこ!
今日やりたいことは、もちろんドンルイス1世橋を上から見ること、歩くこと(歩けるか?)。
子連れだから、多くは望まない。でも出来れば世界で一番美しい書店といわれるレロ書店にも行きたい、そして・・・
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by bambolinadue | 2015-01-08 17:09 | 2014年ポルトガル&イタリア

ポルト夜景色

仕方なくアパートホテルに戻り、丸とキイコロには必殺技の「ちいさいおうどん」を食べさせる。
まあ、消費しないと荷物も減らないしね。
そして半分眠りかけの二人を連れて、カイスダリベイラのレストラン街へ。
ポルトのガイドブックは、大概同じ店ばかり載ってるけど、10年前から更新されてないようなので当てにせず、一番繁盛しているお店へ。少し並んで入店出来たと思ったら、丸はテーブルに頭をこすりつけて熟睡。もちろんキイコロも私の膝の上。
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ワイン〜♪たこの天ぷら〜柔らか〜美味しい!(しかし10年前のリスボンでも同じく、どれだけ頼んでも私の求めるアローシュが出てこない・・・海鮮おじやみたいなのを求めてるのに、味付きご飯という感じ)

ところで帰国後すぐに『世界入りにくい居酒屋』でポルト特集があり、今夜入った店の隣?が取材されてた。ディープすぎて、見てから行っても入らなかったと思うけど・・・
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      ↑この穴

満足して帰宅。丸をおぶり、それでもポルトの夜景も満喫してから。
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by bambolinadue | 2014-12-11 13:41 | 2014年ポルトガル&イタリア

ポルト初歩き

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雨の降りしきる中、ポルトのアパートに着いた私たち。
そこはドウロ川沿いの広場に立つ塔の最上階。4階と5階のメゾネット。
オシャレにリノベーションされてる部屋に大興奮して踊り狂う私、ビデオ撮影する私、縄跳びするキイコロ。窓を開けると、雨が降ってたってカモメが目の下を飛んで行く、坂の上の街から川へと。
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ようやく落ち着いた頃、あれ?雨が少し弱まってきたかも!よし、レインコート着て出かけよう!

何度も言うけど私は旅行の時に一番考えるのが、服装。だって絶対写真撮るし、せっかくの写真で変な服とか絶対イヤだし。クリスマスカードにも使えないしね。
特に今回はポルトに行くというので、子供達にはぜひともパズーとシータのコスプレをさせんと考えていたんだけど・・(え、そこまで?)
残念ながらポルト初日はカッパ姿のキイコロです、む、むねん。
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さて、ポルトの街歩き。まずはドウロ川沿いのカイス・ダ・リベイラ。橋を見上げるポルトのベストスポットで、観光客が集まる川沿いのレストラン街。
雨に濡れた石畳、カラフル(でも古いから暗め)な建物、そしてそしてドンルイス1世橋を見上げる。
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うーむ、高い。この上は電車が走っており(下を車が通る)、人も歩けるようだけど、高所恐怖症の私は大丈夫かしらん?
つまりこの高さ分の坂がポルトにはあるということだ。その坂の上がポルトの中心部。今回は橋の下にあるケーブルカーに乗ることに。一人2ユーロ。しかし古い街にそぐわぬ新しさ!
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まさかの断崖をどんどん登るキイコロ

上には城壁?があり、広い道路の横に断崖むきだし、なんかエジンバラみたい。
子供達はどんどん走ってく。雲が晴れて光が射してくる。空を覆うくらいのハトが一斉に降りてくる。ええっ?と見ると餌やり婆さんがいた・・・メリーポピンズの映画みたい。
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そんなハト達と婆さんの隣に、サンベント駅があった。中の壁が一面アズレージョ(ポルトガルのタイル)で有名な駅。ガイドブックやネットで見てもなんとも思わなかったけど、アズレージョはやっぱりキレイ。でもここの良さはそれだけじゃなくて、その空気感や人々が普通に使ってる日常さやら、、、とにかく私はここがとても好きだった。写真で伝わらないだろうけど、それでいい。
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電車でこの街に到着したい〜、そしたら感動するだろうなあ

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このままレストランを探して、食べて帰ろうと思ったのに、道に迷って疲れきる。
私ですらこんなに疲れてるのに、丸とキイコロが疲れてないはずがない。昨日も半日空港にいて、バルセロナのホテルに夜中1時に着いて、そこからはしゃいでいたんだから。猛烈に寝不足状態。
とりあえず一旦アパートに戻ろう。

でも・・・一旦戻って、また外に出られるんだろうか、イヤ出られるはずがない。ケーブルカーに乗って、目の前に迫る夕焼けのドンルイス橋に感動しながら考えていた。どうしよう、私たちの夜ご飯、どうしよう。
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by bambolinadue | 2014-12-09 23:56 | 2014年ポルトガル&イタリア

ようやくポルトへ

こういう風に細かく書いていると、最後まで旅行記書けないといういつものパターンになりそう。
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飛行機は無事バルセロナに着き、夜中の1時頃タクシーでホテルへ到着。
シンプルで良いホテルだった。
バルセロナは本当に気候が良いと思う。朝も光がいっぱいの晴天!明るいロビーで朝食を取って、また空港へ。マグダも赤ちゃんを預けて、一人で会いにきてくれた。うぅぅぅ、ありがとう!
私も日本で必死で集めたいろんな味のキットカット(頼まれもの)を渡すことが出来て、ほっ。
次はガエルが2歳になるまでに日本に駆け込みに来たいと言ってたけど・・・ガエルのあの大きさを考えると(2ヶ月で7キロだっけ)、2歳ぎりぎりで飛行機膝の上は非常にツライと思う・・・だから早く来て!そしてガエルがガエル・ガルシア・ベルナル(懐かしい!)のような男前になる日を楽しみに生きよう。
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  バルセロナは青空の街!ものすごく空がキレイ。

ところで今回の寄港地?イスタンブール、バルセロナ、ポルトは緯度がほとんど同じ。
特にバルセロナとポルトは同じイベリア半島だけど、地中海側と大西洋側でこうまでも天候が違うのね・・・と。いやいやわかっていたし、想像していたよ、ポルトはきっと雨だろうと。
こんなに憧れてきたけれど、きっとポルトは雨ばっかり降って、古くて暗いだけの街でがっかりするんじゃないかと思ってた。google earthでポルトの街を歩いてみた時も、「なんか・・・普通のヨーロッパの街やな、がっかりしそうだからやめよ」と思ったもんだ。

そして2時間後。あんな晴天のバルセロナとうってかわって、ポルトは本格的な雨だった。
タクシーでホテルに着いたけど、私がメールをしっかり読んでいなかったせいで建物の入り方がわからず、ここでもケータイ使って電話して、と雨に濡れてプチパニック。
どうやらこのホテルは受付がない=常時、人がいない。まるで暮らすようにポルトを楽しんで、というアパートだったようだ。って、自分が勝手に選んでおいて知らんかったんかい!

あぁ、ここ素晴らしいアパートでした。最上階(4階だけど)のメゾネット。でもその建物自体が、ポルトに行く人が必ず見るだろう、広場の真ん中の塔?なのだから!知らんかった・・・ほえ〜
そしてヨーロッパのリノベーションのレベルの高さには、ほんと感動させられる。こんなに古い建物が、どうしてこうもセンス良く新しく生まれ変われるの??

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窓枠も素敵だけど、石造りの石が剥き出し・・・!興奮
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憧れの天窓。雨が落ちて来るのも、川の向こう街並も、空を飛ぶカモメも見れる・・・



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私たちのポルトのおうちは、この真ん中!↑

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この一番上のフロアぜんぶ〜〜!(他の部屋には窓がないってこと・・?)

やっと着いた!やっぱりすごい遠回り。でもそんなことしなくても、ポルトは本当に感動の街だった。外は雨が降ってるけど、私は嬉しくて嬉しくてくるくる回ったり踊ったり。

ポルトの街は坂道で、坂を下ったらドウロ川。この川にかかるのが、有名なドンルイス1世橋。
橋のふもと、川沿いの地区をカイスダリベイラという。
私たちのホテルはこのカイスダリベイラにあり、街の中心へは坂を上らないと行けない。
窓から街の方を見てみると、曲がりくねった細い坂道。そこからカモメが走ってくるように飛んでくる。目の下を飛んで、川の方に抜けて行く。同じように坂の上からパズーとシータが走ってくるような気さえして、一人でわくわくが止まらない。
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by bambolinadue | 2014-11-07 00:53 | 2014年ポルトガル&イタリア

飛行機乗り遅れ事件 つづき

タクシーで無事、フライトの1時間以上前に到着したワタシたち。

が、空港に入るための荷物チェックに長蛇の列。なんとかクリアして、チェックインカウンターへ。これが猛烈な人混み。
「バルセロナ行きで急いでるんだけど!」と言うと、別のカウンターまで誘導された。
こっちは先ほどまでの行列ではないものの、10人くらい並んでる。
で、、、、全然進まない上に、カウンターの職員どもが昼休みなのかどんどんCLOSEして去って行くではないか・・・イライラどきどきする私たち。(&周辺に並ぶ人たち)

何度か隙そうに喋ってる職員に「バルセロナ行き、もうすぐなんだけどチェックインしたいし、こんなに待ってられない」と訴えるも、「バルセロナ?OK、列で待ってて」の返事ばかり。
今までの空港だと、この時点でカウンターを開いてくれたりしたので、あまりに何人もが「大丈夫」と言うから「ほんまに大丈夫なん?」と列に並んでいると・・

「あ、チェックインカウンター、クローズしてる。もうダメだね」

がぁぁあ〜〜ん
だから言ったのに〜〜〜
「何度も何度もおたくの職員に聞いたよね?聞いたのに大丈夫だから列で待ってろと言ったでしょうが!困るねん、絶対に乗らないと困るの!」
そりゃもう強気に出る私。
若手はメモを書いて「あっちのカウンターでこれ見せろ」。
もうね、何度か乗り遅れたりしたし、心のどこかではわかってた。一度カウンターが閉まったフライトに乗れるはずがないことを。でも今回だけは乗り遅れたくなかったし、これに乗れないとバルセロナで友人達にも会えず、その先のフライトも逃すことになってしまう、ひいてはポルトの今晩のホテル代までも!

新たなカウンターではメモを見て、カチャカチャ何かを調べ始めた。
「うーん、、、21時のバルセロナ」
はっ??
「振替便ね」
「いやいやいや、振替じゃなくて、この便に乗らないと困るの!こっちは何度も確認したのに・・・」しつこいワタシ。何度も言ったら
「こっちはタダで振替をして"あげて”いるんだぞ」とすごむ職員。ぐぐぐ
「わかってるけど・・・涙。今日中にポルトに行きたいのに・・・」
「ポルト?ポルト便はないなぁ。。リスボンは?明日の朝7時40分」

リスボンの方が、たぶん安く済む。
イスタンブールのホテル代と、リスボンからの電車賃。
バルセロナだと、バルセロナのホテル代と、バルセロナ→ポルトのフライト変更代。
スペインのLCC、VUELINGのフライト変更、その場で調べたけど5〜6万。LCCと言っていいのか!!新たに買うのと一緒やん!
リスボンは大好きな街だし、楽しい旅になるかも・・
「リスボン・・」
呟いてから、やすりんを見た。「でもバルセロナにした方が、マグダ達に会えるかもしれんやん」と。確かに、明日は平日だから全員に空港に来てくれというのは無理だけど、リスボンにしてしまうのは何となくためらわれた。

「やっぱりバルセロナ!!」
職員、動きが止まってこちらを睨む。
「は???どっち?」
関係ない職員まで「リスボン、バルセロナ、どっち?ファイナルアンサー!」としゃしゃり出てくる。(もちろん怒りモード)
「バルセロナで・・・お願いします・・・」

黙ってリスボンのチケットをびりびり破る職員。
タダでリスボンのチャンスまで与えてくれてありがとう。ご迷惑かけました。いい人で良かった。
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あとは空港で時間をつぶすのみ。お腹が減ったからピザみたいなパン食べて、子供達と遊んでいたら
7時間くらい経つもんだ。変換プラグも10ユーロでゲット。
その間、乗り遅れたことをマグダにLINEで伝え、バルセロナの安いホテルを予約してくれたり、いろいろ助けてもらう。
マグダとエンリック、赤ちゃんのガエル、そして友達のアナが夕方には空港に来てくれるはずだった。でももう会えない。マグダだけは、明日どうにかして空港まで来てくれるという。
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こんな時のお助けグッズ。粘土!他にもあやとりやシールブックも完備
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by bambolinadue | 2014-11-04 23:48 | 2014年ポルトガル&イタリア

イスタンブール空港事件1

モーツァルトの魔笛の、あの甲高いアリア。それが流れてる?と思ったらカモメの鳴き声だった。
時差ぼけで早朝に起きるかと思ったら(そしたら散歩でも・・なんて思ったけど)わりと普通な時間。てへっ
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曇り空のイスタンブール。なんとなく青空のイメージだったんだけどな〜
わりと買いたいものも沢山あったけど、なーーんにも買わず、アジアサイドも新市街も行けず、
出来ないことばかりだったけど、悲しくない。次来た時に実現すればいいのだから。

イスタンブールは旧市街しか見ていないけれど、久々に古い街を見た気がした。街並もだけど、なんというか最近はどの街もどのビルも同じようなチェーンの店が入って個性がなくなりつつあるから、そういう意味ではイスタンブールの旧市街には個性がある。人も、イタリアやヨーロッパとは見た目も中身も違う。香水とタバコの匂いがする街。香水、ってなんか懐かしいなぁ。昔は何故あんなに香水を買っていたんだろうか・・・空港に寄る度に。消費期限もあるだろうし、もったいないことだったわ。
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ブルーモスクを見ながら朝ご飯。角の良い席が取れたので、イスタンブールを見渡しながら、次回は海側のあのホテルもいいな〜屋上で朝食がとれるし、など。
パンが美味しい。はちみつも美味しい。
チャイはというと、すごく濃い紅茶とお湯のポットがあり、どうやら自分で濃さを調節するようだ。・・・。もっと路上のチャイ屋さんとかいろんなところで飲みたかったなあ
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またもやブルーモスクの周辺を散歩。
子連れじゃなきゃ、朝からフェリーのってアジアサイド行って高級はちみつでも買いに行くとこだけど・・・捨てよ物欲。
そして早めに空港に行くのだ!
ホテルをチェックアウトして、トラムに乗る。メトロに乗り換えたらすぐに空港。
めずらしく早めに乗ったけど、空港に着くのは2時間前ちょうどだなあ〜・・トラムだと少し遠いなあと思いながら乗っていたら、あと1駅でメトロに乗り換えという時に
「そういえばホテルでパスポート返してもらった?」とやすりん。




すうぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜っ

(血が凍る音)


もう無理や無理や無理や
「まだ」
ああああああ

すぐに下車!が、なんと、この駅に限って向かい側にホームがない!折り返せないのだ〜〜わわわ
駅員さんが「次の駅までタダで乗っていいよ」と入れてくれたけど、いやいやいやいや、こんなんじゃ間に合わへんっ
「あそこにタクシー停まってる!タクシーの方が早い?」「それは絶対に」「じゃあタクシー呼んで!」おじさんがピピーっとタクシー呼んでくれて、旧市街に逆戻り。
ブルーモスク周辺は車が入れないことになってるので、近くで停めてもらい、やすりんがホテルまで取りに。そしてまた猛スピードで空港へ。
今まで何度も旅行して、何度もヘマしてきたけど、今回ばかりは「反省」の文字が頭の上をぐるぐる回ってた。私ったら、私ったら・・
しかもやすりんに「ケータイの充電コードは持ってきたやんな?」と聞かれ、「うん」。「変換プラグも?たこ足も?」
「・・・・・・忘れた」と行った時の冷たい顔ときたら。怖くて見てないけど。

とはいえ、ちんたらトラムで平和に向かってた時が信じられないくらい、車だと早かった〜〜
フライト1時間以上前には、到着。タクシーのおじちゃん、グッジョブ!トルコの人ってもっといい加減とか、すぐにボられるというイメージがあったけど、皆とても優しい人たちだった。と今は言っておこう。。でもほんとにそう。

長いので、つづく

それにしても、ホテルにパスポート預けるの、久しぶりだったわぁ。チェックインの時、コピーだけかと思ったら返してくれなかったんだけど、忘れてただけ?20年前のチェコとかブダペストとかも絶対チェックアウトまで預ける方式だったよね。はぁ・・・ついつい、忘れてしまったなぁ・・ぽかぽか(自分の頭を叩く音)
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by bambolinadue | 2014-11-04 18:28 | 2014年ポルトガル&イタリア