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蛍を見に

お酒を飲んだら、一人で「星を見に行く」と家を飛び出していくマイパパだけど、
この季節は「蛍を見に行く」になる。そして蛍は家族で見に行くことが多い。
蛍の季節は6月だけど、今年は少し遅いらしく、
「多分今日が最後のチャンス」というので、ごはんの後でやっぱり見に行くことに。

丸は寝たし、ママは留守番するといってたんだけど、疲れきったやすりんが半分寝てたので、やすりんが留守番することになって、一同出発(パパママ私と妹夫婦)。やすりん、あほやわ~

もみじで有名な高雄へ。(そういえば箕面ももみじが有名だ~もみじつながり!)
かなり山奥で怖いくらい寂しい風流なところなんだけど、車はさらに奥へ。
実家の車はかなり車体が低い?ので、おなかをゴリゴリすりまくりながら(コワイ~運転は私!)、山道をひたすら進む。柵をはずしてさらに奥へ。もうまわりは真っ暗。

あっ、目が光る動物が歩いてこっちにくる~!と思ったら、「ニホンアナグマ」だそうです。
しばらく来てから慌てて向こうに逃げていって、その感じがのんびりしててかわいかった。

霧のただような渓谷の脇を、懐中電灯で照らしながら歩く。
今日はわりと空が明るかったから、余計、山と木が真っ黒。空には星がうるうるしている中(こっちの星は大きいわ~)、星とそっくりの大きさの源氏蛍がたくさん空に飛んでいた。
パパ曰く、天気が良いから蛍が空高く飛んでるんだって。普通は下の川のほうでたむろって光るから。
蛍はゆっくり光りながら飛ぶので、流れ星みたい。光っていても、ふぅっ、と線が細くなるように消え入るの。
前に見たときほど沢山じゃないけど、この時期にしてはかなり多かったし、すごくキレイ。
もう、神秘的というか幻想的というか。幽玄の世界。

パパが遠くに行ってる時、体から光が出てきたのかってくらい大きな蛍が2~3匹飛んでいて、
もしかしたら人は死んだら蛍になるんじゃないかとか、
パパは近いうちに死んでしまうんじゃないかとかいう思ってしまうくらい、
鳥肌が立つ瞬間が。

ちょっと怖かったなぁ。

妹曰く、神様の眠る月の森、だそう。
福山さんのCMはあながち嘘でもないんだな~。
あそこの景色はいつまでも心に絶対残る、宝物だなぁと思う。
by bambolinadue | 2010-07-05 00:01 | わたし日記


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